修善寺温泉の冬の小京都・竹林の小径と早咲き修善寺梅林!弘法大師ゆかりの独鈷の湯とズガニうどん・伊豆牛会席名宿ガイド

冬の味覚解禁(カニ・ふぐ・寒ブリ)や雪見露天・年末年始の宿泊枠は例年10月中旬〜11月上旬で満室が急増します。空室状況はお早めに確認を。
【総括】修善寺温泉の冬旅:桂川に架かる朱塗りの恋橋と静寂の竹林。日本一早咲きの梅とズガニうどん・伊豆牛会席
静岡県伊豆市、天城連峰の北麓に位置する修善寺温泉は、807年に弘法大師空海が湧出させた「独鈷の湯」を起源とする伊豆半島最古の温泉地。「伊豆の小京都」と称される温泉街の中心を桂川が流れ、竹林の小径や朱塗りの太鼓橋、国の登録有形文化財に指定された純和風木造旅館が立ち並びます。冬の修善寺は、11月下旬から12月上旬にかけて伊豆半島特有の遅い紅葉のクライマックスを迎え、温泉街が燃えるような朱色に染まります。そして12月中旬から1月にかけては観光客の喧騒が落ち着き、静寂に包まれた竹林と澄み切った川のせせらぎが響く大人の隠れ家シーズンへ。さらに1月中旬からは、約20種1,000本の梅が咲き誇る「修善寺梅林」で日本屈指の早咲き梅が開花し、早咲きの「修善寺寒桜」とともに一足早い春の気配を告げます。無色透明で肌触り滑らかなアルカリ性単純温泉で体を温め、冬に旬を迎える濃厚な「ズガニうどん」やとろける「伊豆牛」を味わう、風雅極まる冬の伊豆旅行をご紹介します。
🎋 桂川のせせらぎと青竹の静寂!冬の「竹林の小径」と縁結びの五大橋
修善寺温泉の象徴である「竹林の小径」は、桂川沿いに伸びる長さ約300mの石畳の散策路。手入れの行き届いた青竹が天に向かってまっすぐに伸び、中央に設けられた円形の竹製ベンチに寝転ぶと、青空と竹の葉が織りなす万華鏡のような木漏れ日が降り注ぎます。冬の朝は凛とした冷気が立ち込め、竹の葉が擦れ合う微かな音と川のせせらぎだけが耳に届きます。夜間にはライトアップが行われ、昼間とは一変した幽玄な世界が広がります。
桂川に架かる5つの朱塗りの橋は、それぞれに恋の成就にまつわる言い伝えを持つパワースポット。「渡月橋(みそめ橋)」「虎渓橋(あこがれ橋)」「桂橋(結ばれ橋)」「楓橋(寄り添い橋)」「滝下橋(安らぎ橋)」。5つの橋すべてを願いを込めながら渡ると恋が実ると伝えられており、冬の澄んだ空気のなかで歩く情緒あふれる散策コースとして人気を博しています。
📷 Wikipedia公式アーカイブで巡る中伊豆・修善寺の冬名所(実写ギャラリー)
修善寺温泉
修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)は、静岡県伊豆市修善寺にあり、伊豆半島で最も歴史がある温泉。日本百名湯に選ばれている。
💡 川沿いに足湯「河原湯」や「独鈷の湯」があり、川のせせらぎを聴きながら湯浴みが楽しめます。
修禅寺
修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」で、略して福地山修禅寺と呼んでいる(宗教法人としての名称は「修禅寺」)。修善寺温泉街の中心にある。夏目漱石の『思ひ出す事など』(修善寺の大患)、岡本綺堂の『修禅寺物語』でも名高い。
💡 境内には樹齢800年を超える大杉があり、冬の澄み渡る空気のなかで厳かな参拝ができます。
竹林の小径
桂川沿いに続く風光明媚な遊歩道。左右に整然と伸びる竹林と石畳が美しく、ミシュラン・グリーンガイドでも二つ星を獲得した名所。
💡 夕暮れ時から日没後にかけて行われる竹林ライトアップは、幻想的な静寂の美しさに満ちています。
🌸 日本一早い春の訪れ!1月中旬から香る「修善寺梅林」と富士山眺望
温泉街の北側、高台に広がる「修善寺梅林」は、総面積3万平方メートルの敷地に樹齢100年を超える古木を含め、白梅・紅梅など約20種1,000本が植えられた伊豆屈指の観梅の名所です。温暖な中伊豆の気候ゆえ、1月中旬には早咲きの「冬至梅」や「八重寒紅」がほころび始め、ほのかな甘い香りが園内を満たします。
梅林の展望広場からは、澄み渡った冬晴れの空に冠雪した富士山を望む絶景が広がります。白やピンクの梅の花越しに白銀の富士を仰ぐ構図は、新春の伊豆ならではの吉祥の景色。同時期には温泉街の各所で「修善寺寒桜」も淡い紅色の花を咲かせ、真冬でありながら暖かな春の足音を五感で実感できます。
🏨 楽天トラベル厳選!修善寺温泉の歴史と美食に浸る名宿セレクション
楽天トラベルAPIから最新の空室・宿泊料金をリアルタイム取得。文化財の宿から絶景露天まで、至高の宿をご紹介します。
修善寺温泉 瑞の里 〇久(まるきゅう)旅館
冷蔵庫飲物無料★2024「泳ぎ湯」「寝湯」新設★宴処新装★『お客様が選ぶ人気宿』常連宿
🍲 狩野川の恵みと銘柄牛!濃厚「ズガニうどん」と「天城生わさび丼」
修善寺の冬を代表する幻の郷土の味覚が「ズガニ(モクズガニ)」です。秋から冬にかけて清流・狩野川を下るズガニを生きたまま殻ごと石臼ですり潰し、丁寧に漉して味噌仕立ての出汁にした「ズガニ汁」「ズガニうどん」は、上海蟹の同属異種ならではの超濃厚な蟹ミソのコクと甘みが凝縮されています。
また、年間の出荷頭数が極めて少ない希少銘柄牛「伊豆牛」のステーキやすき焼きは、脂の融点が低くとろけるような食感が自慢。天城山麓の湧水で育まれた「天城本生わさび」をたっぷりすりおろし、削りたての本枯節とともに炊き立てご飯にかける「わさび丼」は、爽やかな辛味と豊かな甘みが鼻腔を抜け、一度食べたら忘れられない逸品です。
🚆 首都圏からの快適アクセスと冬の温暖な気候ガイド
修善寺温泉は、東京駅からJR特急「踊り子号」で乗り換えなし約2時間10分で修善寺駅に直通。修善寺駅からは路線バスで約8分と、公共交通機関でのアクセスが抜群です。東名高速・新東名高速道路を利用する場合も、長泉沼津ICから伊豆縦貫道・修善寺道路を経由して約30分で到着します。
🔗 あわせて読みたい!静岡・伊豆の温泉特集
❓ 修善寺温泉の冬旅行に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 修善寺温泉は冬に雪が降りますか?車にスタッドレスタイヤは必要ですか?
修善寺温泉街は温暖な地域のため、年に1〜2回うっすら雪が舞う程度で積雪することは極めて稀です。通常はノーマルタイヤでもアクセス可能ですが、天城峠や箱根方面を経由する場合は凍結の可能性があるため、冬用装備の準備があると安心です。
Q2. 修善寺梅林の梅の見頃時期はいつ頃ですか?
例年1月中旬頃から早咲きの品種が咲き始め、2月上旬から下旬にかけて園内全体が見頃のピークを迎えます。1月中旬から開催される「梅まつり」では、甘酒の振る舞いや地場産品の出店も楽しめます。
Q3. 日帰り観光でも温泉や街歩きを楽しめますか?
中心街の外湯「筥湯(はこゆ)」で手軽に名湯を満喫できるほか、川沿いには無料の足湯「独鈷の湯公園」「河原湯」が整備されています。温泉街は徒歩2時間程度で主要名所を一周できるコンパクトな造りです。
MORE FROM THIS AREA
静岡県の宿・観光ガイドをもっと見る
🧭 あわせて読みたい【静岡県&近隣エリア】よく比較される人気宿&宿泊記
すべての記事を見る →
静岡県静岡県の有名なもの・名物グルメ・特産品お土産ランキング!観光名所&おすすめホテル完全攻略
静岡県静岡県の温泉おすすめ旅館&ホテルランキング10選!おすすめ宿泊比較
静岡県熱海&伊豆 オーシャンビュー温泉プール名宿セレクションに泊まる極上の休日|おすすめポイント&過ごし方ナビ
静岡県東海・静岡・伊豆 温泉プール付きリゾートセレクション宿泊記&滞在レビュー|客室・温泉・料理のこだわり【静岡県】
静岡県熱海・伊豆山おすすめホテル10選!おすすめ宿泊比較
静岡県富士山・御殿場・静岡市・浜名湖おすすめ宿10選!おすすめ宿泊比較
全国圧倒的湯量の源泉かけ流し温泉宿10選!名湯比較|失敗しないおすすめ宿ガイド
鹿児島県指宿と霧島どっちがおすすめ?:鹿児島2大温泉地を徹底比較!砂むし温泉vs高原の硫黄泉
北海道