【千葉・南房総&鋸南・館山】
1000万本の水仙香る「江月水仙ロード」と安房神社新春初詣!
野島埼灯台の初日の出&房総伊勢海老・金目鯛姿煮名宿
黒潮の恵みによって真冬でも春の温もりが漂う常春の地・南房総。12月中旬〜1月は鋸南町の「江月水仙ロード」で約1000万本の日本水仙が白い絨毯のように咲き誇り、甘い清らかな香りが山峡を満たします。日本三大金運神社に数えられる安房国一宮「安房神社」の新春初詣。太平洋から昇る「野島埼灯台」の感動の初日の出。甘み弾ける「房総伊勢海老」と秘伝ダレで炊き上げる「金目鯛の姿煮」を堪能し、オーシャンビュー天然温泉に寛ぐ至福の冬旅へご案内します。
山肌を埋め尽くす1000万本の日本水仙!鋸南町「江月水仙ロード」の甘い香りと冬景色
東京湾を望む房総半島西岸の鋸南町(きょなんまち)は、越前海岸(福井県)、淡路島(兵庫県)と並び称される「日本三大水仙群生地」の一つ。江戸時代末期から水仙の栽培が盛んで、かつては江戸の花市場へと船で運ばれていました。その中心となるのが、江月地区を東西に貫く約3kmの山道「江月水仙ロード」です。
12月中旬に入ると、農道の両脇や山の斜面一面に約1000万本もの日本水仙が一斉に開花を始めます。純白の花弁に黄色い副冠を抱いた水仙が冬の柔らかな日差しを浴びて揺れ、谷間を通り抜ける爽やかな風に乗って、高貴で甘い天然のアロマが漂います。周囲のミカン畑には橙色の果実が実り、遠くには鋸山や東京湾の青い海が広がり、本州のどこよりも早く春の兆しを実感できます。
元旦から1月にかけては「水仙まつり」が開催され、沿道の農家が採れたての水仙の花束や地場野菜、柑橘類を販売する素朴な温もりに触れられます。歩道は舗装されており、起伏も穏やか。冬の清涼な空気の中で深呼吸をしながら歩く時間は、身体の隅々まで澄み切ったエネルギーで満たしてくれます。
日本三大金運神社「安房神社」新春初詣と、本州最南端「野島埼灯台」の感動初日の出
館山半島の南端、吾妻山の麓に鎮座する「安房神社(あわじんじゃ)」は、神武天皇即位の年(紀元前660年)に創祀されたと伝わる房総最高格の式内大社(安房国一宮)。主祭神の天太玉命(あめのふとだまのみこと)は、日本神話で神々の祭祀を取り仕切り、鏡や玉、織物などの産業を興した「すべての産業創始の神」です。あらゆる事業繁栄、モノづくり、商売繁盛、金運向上を司ることから、山梨県の新屋山神社、石川県の金劔宮とともに「日本三大金運神社」と称され、全国から多くの参拝者が訪れます。
初詣の時期、神聖な静寂に包まれた境内を進むと、白木の鳥居と厳かな本殿(上の宮)が姿を現します。新年の澄んだ大気の中で心静かに手を合わせれば、新たな事業や生活の発展に向けた力強い後押しを授かることができます。境内奥の下の宮(天富命を祀る)とあわせて参拝することで、さらなる開運のご神徳が得られます。
初詣とあわせて訪れたいのが、房総半島最南端に位置する「野島埼灯台」です。明治2年に点灯した白亜の八角形灯台がそびえ、その先の岩礁地帯は「朝日と夕日が同じ場所から見える」世界的にも珍しい絶景地。元旦の早朝、遮るもののない太平洋の水平線から昇る初日の出は、大海原を黄金色に染め上げ、言葉を失うほどの神々しさで新年の幕開けを照らし出します。
甘み極まる「房総伊勢海老」と秘伝タレ「金目鯛の姿煮」!黒潮の恵み極上会席
房総半島沖は、暖かい黒潮と冷たい親潮が交差する豊かな漁場。岩礁地帯が広がる南房総の海は、海藻が豊富で、冬の味覚の王者「伊勢海老」の全国有数の水揚げ地です。外海の激しい波にもまれて育った房総の伊勢海老は、殻が硬く身がぎゅっと引き締まり、透明感のある白身を口に運ぶと、プリプリとした力強い歯ごたえと濃厚な甘みが広がります。
刺身のお造りはもちろん、冬の夜には鬼殻焼きの香ばしさ、そして甲羅や味噌を余すところなく煮出した熱々の伊勢海老味噌汁が格別の贅沢。海老の濃厚な出汁が身体の隅々まで染み渡り、冬の寒さを一瞬で忘れさせてくれます。
もう一つの主役が、鮮やかな朱色に輝く深海魚「金目鯛」です。特に冬(11〜1月)は水温低下に伴い脂の乗りが最高潮に達します。南房総の老舗宿や割烹では、大鍋に地元醤油と酒、みりん、砂糖を合わせた秘伝の煮汁を沸かし、一尾丸ごと強火でふっくらと炊き上げる「金目鯛の姿煮」が定番。しっとりとした白身に染み込んだ濃厚な甘辛タレと、魚自身の良質な脂が混ざり合い、ご飯もお酒も止まらなくなる至高のご馳走です。
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館山温泉 休暇村 館山
館山湾(鏡ヶ浦)の穏やかな海岸線沿いに佇み、全客室オーシャンビューを誇る名門リゾート「館山温泉 休暇村 館山」。冬の澄み切った日中には海の向こうに雄大な富士山がくっきりと浮かび上がり、夕暮れ時には茜色に染まる海と富士山のシルエットが圧倒的な冬の美景を創出します。館内には天然温泉「花海の湯」を完備し、ナトリウム・塩化物冷鉱泉の柔らかなお湯が冬の冷えた身体を芯からじんわりと温めます。夕食には南房総の海の幸をふんだんに取り入れた和洋ビュッフェが用意され、獲れたての地魚お造りや握り寿司、冬野菜の天ぷらを存分に味わい尽くせます。安房神社への初詣拠点としても至便です。
宿泊ポイント・魅力
- 全室オーシャンビュー・館山湾越しに冠雪の富士山を望む絶景天然温泉リゾート
- 天然温泉花海の湯完備・地魚舟盛りと冬野菜天ぷらを楽しむ海鮮ビュッフェ
- 安房神社新春初詣へ至便アクセス・穏やかな海風を感じるリフレッシュステイ
グランドメルキュール南房総リゾート&スパ
大房岬自然公園の豊かな森と海に抱かれた高台に位置する「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」。洗練されたオールインクルーシブスタイルを導入しており、滞在中のアルコールを含むドリンクやラウンジアクセス、温泉スパを気兼ねなく楽しめます。館内には広々とした大浴場と露天風呂、サウナを完備し、温活リラクゼーションに最適。客室はモダンでゆったりとした広さを誇り、家族連れからカップルまで上質なリゾートステイを満喫できます。鋸南町の江月水仙ロードへも車で約20分と近く、早春の花巡りドライブの拠点に最適です。
宿泊ポイント・魅力
- オールインクルーシブ導入・大房岬の自然に抱かれラウンジと温泉スパを満喫
- 鋸南江月水仙ロードまで車約20分・広々としたモダン客室とフレンチビュッフェ
- 家族連れからカップルまで快適・大自然公園内の散策路直結で早春を感じる滞在
南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート
房総半島の最南端、白浜海岸の波打ち際に建つ全室オーシャンビューの温泉リゾート「南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート」。全室のバルコニーから太平洋の雄大な水平線を一望でき、冬の朝には紺碧の海から昇る力強い朝日を浴びることができます。自慢の天然温泉大浴場からは潮騒をBGMに湯浴みが楽しめ、弱アルカリ性の柔らかな塩化物泉が保温効果を発揮。夕食は名物の海鮮浜焼きバイキングで、サザエやホタテ、エビなどを目の前のロースターで香ばしく焼き上げる贅沢を体験できます。野島埼灯台へも徒歩圏内です。
宿泊ポイント・魅力
- 本州最南端白浜海岸沿い・全室バルコニーから太平洋一望と海鮮浜焼きバイキング
- 潮騒を聴く天然温泉大浴場・朝日と満天の星空を客室バルコニーから独占
- 抜群のコストパフォーマンス・白浜の海風と開放的なリゾート空間
味覚と眺望の宿 ホテル南海荘
野島埼灯台のすぐ足元、太平洋と白浜港を見渡す絶好のロケーションに位置する「味覚と眺望の宿 ホテル南海荘」。目の前で焼き上げる旬の海鮮グルメと温かなおもてなしで高いリピート率を誇る老舗宿です。冬の白浜は黒潮の恩恵で暖かく、早朝には野島埼灯台周辺の岩礁地帯から拝する初日の出が格別の感動を呼びます。展望大浴場「白浜温泉」は美肌の湯として親しまれ、湯上がりもしっとり感が持続。料理は房総名物の伊勢海老やアワビ、サザエをはじめ、板前が実演で握るお寿司など海の幸づくしのバイキングが大好評です。
宿泊ポイント・魅力
- 野島埼灯台徒歩圏内・活サザエや伊勢海老を目の前で楽しむ老舗眺望旅館
- 展望大浴場白浜温泉で温活・初日の出散策に最高のロケーション
- 板前実演握り寿司と海鮮網焼き・地元港直送の鮮度抜群グルメ
たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル
館山市街地至近、鏡ヶ浦の海岸沿いに位置し、富士山を望む絶景展望大浴場を備えた「たてやま鏡ヶ浦温泉 館山シーサイドホテル」。客室や展望風呂からは、冬の澄んだ大気に浮かぶ「富士山の夕景(ダイヤモンド富士)」を鑑賞できる名所として知られています。天然温泉「鏡ヶ浦温泉」は、美肌成分メタケイ酸を豊富に含み、湯冷めしにくい極上の泉質。夕食には地元館山港で揚がった新鮮な地魚の舟盛りや、冬に脂が乗る金目鯛の姿煮が並び、伝統的な和会席の確かな技と滋味を満喫できます。アットホームで心温まるサービスも魅力です。
宿泊ポイント・魅力
- 鏡ヶ浦の夕景富士山特等席・名物金目鯛姿煮付けと美肌メタケイ酸天然温泉
- 館山湾フロントの落ち着いた和室・アットホームな心温まるサービス
- 夕暮れの茜色パノラマ・富津館山道路富浦ICからのアクセスも良好
【1泊2日モデルコース】江月水仙ロード・安房神社初詣&白浜温泉満喫ルート
11日目:鋸南町江月水仙ロード散策と日本寺・白浜温泉ステイ
- 10:30 アクアライン経由で鋸南保田IC到着・道の駅保田小学校へ
廃校を活用した人気の道の駅で給食風ランチや房総のお土産を見学。 - 11:30 鋸南町「江月水仙ロード」約3kmのウォーキング
山肌を埋め尽くす1000万本の日本水仙を鑑賞。甘い花の香りに包まれながら冬の記念撮影。 - 14:00 鋸山 日本寺(地獄のぞき・日本一の大仏)参拝
ロープウェイで鋸山山頂へ。冬晴れの東京湾と対岸の三浦半島、富士山パノラマを展望。 - 16:30 白浜温泉または館山温泉の宿へチェックイン
全室オーシャンビューの温泉宿に到着。夕暮れの海を眺めながら露天風呂でぽかぽか温浴。 - 18:30 房総伊勢海老と金目鯛姿煮の豪華海鮮ディナー
サザエの浜焼きやプリプリの伊勢海老お造り、地酒「寿万亀」とともに海の幸を贅沢に満喫。
22日目:野島埼灯台の日の出・安房神社金運初詣&フラワーライン
- 06:40 野島埼灯台で太平洋水平線の日の出鑑賞
本州最南端の岩礁地帯のベンチから、海原を黄金に染め抜く力強い朝日を拝む。 - 08:00 宿で朝風呂と名物アジの開き和朝食
朝の心地よい海風を浴びながら露天風呂に浸かり、焼きたてのアジの干物で朝食。 - 09:30 日本三大金運神社「安房神社」で新春初詣
安房国一宮の荘厳な境内へ参拝し、一年の商売繁盛と金運隆昌、家内安全を祈願。 - 11:30 房総フラワーラインドライブ&館山城(城山公園)
黄色い菜の花が咲くフラワーラインを快適ドライブ。館山城天守から富士山と館山湾を一望。 - 13:30 渚の駅たてやまで海鮮丼ランチとお土産購入
館山港直送の海鮮丼を味わい、びわゼリーや落花生銘菓を買い求めて帰路へ。
【11・12・1月】南房総の温暖気候とアクアライン渋滞回避のポイント
温暖な常春気候と海風の防寒対策
南房総は黒潮の影響で冬でも平均気温が10度前後と極めて温暖です。日中の晴天時はコートを脱いで過ごせる日もありますが、野島埼灯台や海岸線では海からの強い季節風が吹き付けます。着脱しやすいウインドブレーカーやストールを準備するのがスマートです。
東京湾アクアラインの上り線渋滞回避
土日祝日や正月三が日の夕方(15時〜20時)は、木更津金田ICから川崎浮島JCTにかけてアクアライン上り線が激しく渋滞します。帰路は14時台までにアクアラインを通過するか、木更津や君津で早めの夕食を済ませて20時以降に通過するのが賢明です。
野島埼灯台での初日の出観賞のコツ
元旦の初日の出時刻は例年6時48分頃です。灯台周辺の白浜海岸は初日の出スポットとして多くの人が集まるため、日の出の30分前(6時15分頃)には岩礁地帯の展望エリアに到着しておくと、ベストアングルで水平線からの日の出を拝むことができます。
安房神社の初詣混雑ピークと参拝時間
安房神社は正月三が日の日中(10:30〜14:30)に駐車場待ちの車列が発生します。混雑を避けるなら、早朝8時〜9時台の澄んだ時間帯か、夕方15時半以降の参拝がおすすめです。初詣限定の金運御守や神札を授与所で受けるのも新年の伝統です。
南房総水仙&安房神社冬旅 よくある質問(FAQ)
Q.鋸南町「江月水仙ロード」の見頃の時期と、散策時の服装・所要時間は?
江月水仙ロードの見頃は例年12月中旬から1月下旬にかけてです。鋸南町の江月地区を走る町道沿い約3kmの両側に、約1000万本もの日本水仙が咲き誇り、水仙まつりが開催されます。南房総は日中の気温が10度〜15度前後まで上がる温暖な地域ですが、山あいの小道は日陰で風が冷たく感じられるため、風を通さないコートや歩きやすいスニーカーの着用が適しています。往復の散策所要時間は約1時間〜1時間半です。
Q.日本三大金運神社「安房神社」の由緒と、新春初詣で授かるご利益は?
安房神社(あわじんじゃ)は、紀元前660年の創建と伝わる房総半島最古級の古社で、安房国一宮です。主祭神の天太玉命(あめのふとだまのみこと)は、日本神話で天照大御神の岩戸隠れの際に神事を取り仕切った産業創始の神。あらゆるモノづくりや商売繁盛、企業繁栄、金運隆昌を司ることから、山梨の新屋山神社、石川の金劔宮とともに「日本三大金運神社」の一つとして全国から経営者や参拝者が集まります。新春には白銀の鳥居と神聖な杉木立の下で、清らかな金運向上祈願が執り行われます。
Q.本州最南端「野島埼灯台」の冬の日の出・夕日の魅力と、絶景ベンチとは?
野島埼灯台は明治2年(1869年)に点灯した日本最古の洋式灯台の一つで、「日本の灯台50選」に選定されています。房総半島の最南端(東経139度53分、北緯34度54分)に位置するため、太平洋の水平線から昇る「朝日」と水平線へ沈む「夕日」の両方を同じ場所から眺められる日本有数の絶景スポットです。灯台先の巨岩の上には「白浜のシンボル・朝日と夕日が見えるベンチ」が設置されており、冬の澄んだ大気の中で海と空が茜色に染まるマジックアワーは感動的です。
Q.冬の南房総で味わうべき「房総伊勢海老」と「金目鯛の姿煮」の旬と特徴は?
千葉県は全国有数の伊勢海老の水揚げ量を誇ります。荒波の黒潮に揉まれた房総の伊勢海老は、殻が硬く身が引き締まり、濃厚な甘みと弾力が際立つのが特徴です。冬期は刺身のお造り、鬼殻焼き、頭を入れた熱々の味噌汁で豪快に味わえます。また、冬に脂の乗りが最高潮を迎える「金目鯛」は、鮮やかな朱色と上品な白身が魅力。南房総の郷土の味付けである甘辛い濃厚な煮汁で一尾丸ごとふっくら煮付けた「金目鯛の姿煮」は、ご飯のおかずにも地酒のアテにも最高峰のご馳走です。
Q.冬(11・12・1月)の南房総・館山へのアクセスと、東京からの移動ルートは?
東京・神奈川方面からは、東京湾アクアラインを経由して富津館山道路を利用すれば、都心から館山・南房総まで車で約1時間半〜2時間で直行できます。黒潮の影響により本州で最も降雪が少ない地域の一つであり、冬期でもノーマルタイヤで走れる日が大半です(強い寒波による凍結には注意)。公共交通機関の場合は、JR東京駅や新宿駅から館山駅へ直通する高速バス「房総なのはな号」や「新宿なのはな号」が頻発しており、乗り換えなしで快適にアクセスできます。
水仙の芳香と光り輝く水平線、伊勢海老の美味が待つ常春の南房総へ
江月水仙ロードの可憐な花景色、安房神社の厳かな金運初詣、野島埼灯台の力強い初日の出、そして房総伊勢海老と金目鯛姿煮。温暖な黒潮の風に抱かれ、本州で一足早く春の温もりを感じる開運冬旅へ出かけてみませんか。