【11・12・1月北海道】氷の街トマム「アイスヴィレッジ」と白銀の富良野・極上富良野和牛&濃厚ふらのチーズフォンデュを堪能する冬リゾート名宿5選
氷点下30度の極寒が生み出す青く輝く奇跡の氷の街「アイスヴィレッジ」、山頂に現れる白銀の花「霧氷テラス」。雪の森に優しい灯りがともる富良野ニングルテラスと、旨味あふれる極上富良野和牛、濃厚ふらのチーズフォンデュ。冬の北海道の最高峰を満喫する厳選リゾート宿をご紹介します。
極寒が創り出す奇跡の青い氷の街と、白銀の富良野で味わう至高の肉とチーズ
北海道の中央部、大雪山系と日高山脈に抱かれたトマムと富良野。内陸特有の気候により、冬の寒さは時に氷点下20度から30度近くまで冷え込みます。しかし、この過酷な寒さこそが、世界中のスキーヤーや旅行者を熱狂させる「シルキースノー(極上の超ドライパウダースノー)」と、奇跡の氷の絶景を生み出す原動力です。
その象徴が、星野リゾート トマムに12月から出現する幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」です。継ぎ目のない一枚の氷で作られた「氷の教会」、氷のカウンターで特別なカクテルを味わう「氷のBar」、滑らかな氷の上を滑り降りる「氷の滑り台」など、青い光にライトアップされた街並みはまるで童話の氷の王国そのもの。さらに、ゴンドラでアクセスする標高1,088mの「霧氷テラス」では、水蒸気が樹木に結晶化して咲いた純白の霧氷と、白銀に輝く日高山脈の大パノラマが眼前に広がります。
一方、車や列車で約60分の富良野では、倉本聰氏プロデュースのクラフト工房街「ニングルテラス」が白銀の森の中に佇み、夕暮れ時から灯る温かな電球の光が冬の旅情を誘います。そして寒さで引き締まった体を内側から温めてくれるのが、北海道が誇る極上グルメ。厳しい寒暖差が肉質を引き締めた「富良野和牛」のステーキやすき焼き、地元産生乳を丹念に熟成させた「ふらのチーズ」をとろりと溶かした本格チーズフォンデュ、そして富良野盆地特有の天然温泉が、至福の冬のリゾートステイを演出してくれます。
氷点下30度の寒さが生む氷の教会や氷のBar。青い光に輝くドーム群とおとぎの氷体験。
ゴンドラで雲の上へ。白銀の結晶をまとった木々と日高山脈の雄大な冬パノラマを一望。
極上A5富良野和牛のステーキと、とろける熱々ふらのチーズフォンデュで温まるディナー。
トマムの氷の絶景と富良野雪景色・富良野和牛を満喫する名宿5選
※表示料金は楽天トラベルAPIより取得した参考最低価格です。時期やプランにより変動します。

トマム ザ・タワー by 星野リゾート
星野リゾート トマムの中心にそびえ立ち、緑と茶のツインタワーが象徴的なランドマークリゾート「トマム ザ・タワー by 星野リゾート」。ゲレンデ直結の利便性と充実したアクティビティが魅力で、冬期限定でオープンする氷の街「アイスヴィレッジ」や霧氷テラスへのアクセスも抜群です。敷地内には日本最大級のインドアウエーブプール「ミナミナビーチ」や、雪景色を望む露天風呂「木林の湯(きりんのゆ)」を完備。夕食はエリア内の個性豊かなレストラン街「ホタルストリート」やビュッフェダイニングで、北海道産牛のグリルや新鮮な海の幸、熱々のラーメンなど多彩な冬グルメを堪能できます。
ファミリールームまたはスタンダードツイン。高層階の窓からは見渡す限りの白銀のゲレンデと山並みが広がり、朝には雪山のパノラマを客室から楽しめます。
「森のレストラン ニニヌプリの肉ビュッフェ」。北海道を代表する牛・豚・鶏・羊の肉料理をライブキッチンで焼き立てで味わう豪快なディナーです。

リゾナーレトマム
針葉樹の森に囲まれた高台に佇み、1フロアわずか4室、全室100平米以上のオールスイートを誇る星野リゾートの最高峰ホテル「リゾナーレトマム」。すべての客室に白銀の針葉樹林を見下ろす展望ジェットバスとプライベートサウナが完備されており、極上のプライベートリゾート体験を約束してくれます。アイスヴィレッジでの氷の体験や霧氷テラスを満喫した後は、部屋のサウナとジェットバスで芯から体を温める贅沢。メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」では、北海道の冬の恵みをイタリア各地の郷土料理の技法で昇華させたフルコースとワインペアリングを堪能できます。
デザインスイート客室。展望ジェットバスの大きな窓から雪化粧したトマムの森を一望でき、プライベートサウナで極上のととのい時間を過ごせます。
「OTTO SETTE TOMAMUのイタリア料理フルコース」。富良野和牛やエゾシカ、冬のタラバガニを贅沢に使った芸術的な料理と極上ワインのペアリングです。

新富良野プリンスホテル
富良野の雄大な自然に抱かれ、富良野スキー場(北の峰・富良野ゾーン)に直結した本格リゾート「新富良野プリンスホテル」。ホテルのすぐ目の前には、白銀の静かな森の中に15棟のログハウスが並び、工芸作家の温かな作品が並ぶ「ニングルテラス」が隣接。冬の夕暮れには雪の小径に優しい灯りが灯り、おとぎ話のような世界が広がります。館内には地下1010mから湧き出る天然温泉「富良野温泉 紫彩の湯(しさいのゆ)」があり、雪見露天風呂で冷えた体をじっくりほぐせます。夕食は富良野和牛のすき焼きやローストビーフ、濃厚なふらのチーズフォンデュを味わえます。
十勝岳連峰側客室。早朝には朝陽に照らされてピンク色に染まる白銀の十勝岳連峰の山並みを窓から一望できる息を呑む絶景ルームです。
「富良野和牛ステーキと濃厚チーズフォンデュディナー」。旨味の強い富良野和牛と、地元富良野産チーズをふんだんに使ったとろけるフォンデュの共演です。

天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ)
JR富良野駅から徒歩約3分という絶好のロケーションに建ち、ビジネスから観光まで高い人気を誇る和風ホテル「天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ(ドーミーイン・御宿野乃グループ)」。最上階(9階)には、富良野市内唯一の自家源泉天然温泉大浴場「紫雲の湯」があり、十勝岳連峰の雪景色を望む露天風呂と高温ドライサウナ、3種類の無料貸切風呂を完備。名物の夜鳴きそばの無料サービスも大好評。朝食は全国屈指の評価を誇る北国ビュッフェで、いくらかけ放題の海鮮丼や富良野オムカレー、新鮮なふらの牛乳を朝から心ゆくまで堪能できます。
ハリウッドツインまたは和洋室。木の温もりを取り入れた落ち着いた空間設計で、観光やスキーの後の疲れた体を優しく癒やしてくれます。
「豪華朝食バイキング・いくら盛り放題海鮮丼」。いくら、サーモン、甘海老を贅沢に乗せるオリジナル丼と、朝焼きのパンや富良野オムレツが並びます。

FURANO NATULUX HOTEL(富良野 ナチュラクス ホテル)
JR富良野駅の真向かいに位置し、「ナチュラル&リラックス」をコンセプトにした洗練のデザイナーズホテル「FURANO NATULUX HOTEL(富良野 ナチュラクス ホテル)」。石と木、ガラスを基調としたモダンな館内には心地よいアロマの香りが漂い、女性や大人のカップルに圧倒的な支持を得ています。館内には岩盤浴を備えた男女別大浴場があり、冬の寒さで強張った筋肉をじっくりと緩めることができます。メインダイニングでは、富良野産食材を贅沢に使った創作ディナーや、富良野和牛の赤ワイン煮込み、地元野菜のグリルなど、身体に優しい滋味あふれる料理が提供されます。
ナチュラルツインまたはシアタールーム。無駄のないミニマルなデザインと上質なアメニティが揃い、静かで知的な冬のリゾート時間を演出します。
「富良野和牛の赤ワイン煮込みと地産地消ディナー」。じっくり煮込んでスプーンでほぐれるほど柔らかい和牛と、ふらのワインのマリアージュが秀逸です。
冬のトマム氷の街と白銀の富良野 2泊3日白銀リゾートモデルコース
1日目:トマム到着と夕暮れのアイスヴィレッジ幻想体験
新千歳空港からJR特急またはリゾートバスで星野リゾート トマムへ到着。チェックイン後、まずは雪景色を望む露天風呂「木林の湯」で旅の疲れを癒やします。夕方17時、氷点下に冷え込む中、青い光に輝く「アイスヴィレッジ」へ。一枚氷のドームが並ぶ氷の街を歩き、氷のBarで氷グラスのカクテルを一杯。氷の滑り台を楽しんだ後、ホタルストリートのレストランで北海道産牛のグリルディナーを味わいます。
2日目:山頂の「霧氷テラス」絶景と白銀の富良野・ニングルテラス
朝、雲海ゴンドラに乗車して標高1,088mの「霧氷テラス」へ。氷点下の空気の中で純白の霧氷をまとった木々と日高山脈の壮大な山並みを鑑賞。展望カフェで温かいスイーツを楽しんだ後、JRまたはリゾートライナーで富良野へ移動。新富良野プリンスホテルにチェックインし、夕暮れには雪の森に優しい灯りが灯る「ニングルテラス」のログハウスを散策。夜は富良野温泉「紫彩の湯」に浸かり、富良野和牛ステーキと濃厚ふらのチーズフォンデュに舌鼓。
3日目:富良野の美景と北国の味覚・チーズ工房巡り
最終日は十勝岳連峰の雄大な雪景色を眺めながら「富良野チーズ工房」へ。本格チーズの製造工程を見学し、焼きたてのピッツァを堪能。市街地で名物「富良野オムカレー」を味わい、ふらのワインやチーズをお土産に購入。旭川空港または新千歳空港へ向かい、感動の北国冬リゾート旅行を締めくくります。
氷点下30度のトマム・富良野を快適に楽しむ極寒対策とスマホの防寒
氷点下10度〜20度以下の極寒環境では、スマートフォンのリチウムイオンバッテリーが急激に電圧低下を起こし、残量があっても突然電源が落ちることが頻発します。スマホは外気に晒し続けず、衣服の内ポケット(体温に近い場所)や貼らないカイロと一緒に保温ケースに入れて携帯してください。モバイルバッテリーも必携です。
夜のアイスヴィレッジや山頂の霧氷テラスでは、わずか数分間の肌の露出でも凍傷や激しい痛みの原因になります。耳当てやバラクラバ(目出し帽)、ネックウォーマーで顔全体を覆い、防風・防水のしっかりした厚手グローブを着用してください。靴下は綿を避け、保温性と吸湿性に優れた厚手のメリノウール製が必須です。
北の大地の恵みが凝縮された富良野チーズとクラフト名品
富良野チーズ工房の「ワインチェダー」&ふらのワイン「羆の撃」
富良野チーズ工房で作られる日本で唯一の「ワインチェダー」は、赤ワインをチーズの表面に練り込んだ美しい大理石模様と芳醇なアロマが特徴。冬の晩酌に最適で、地元産のぶどうだけで醸造される本格熟成赤ワイン「ふらのワイン 羆の撃(ひぐまのげき)」とともに購入すれば、北海道のテロワールを自宅でもじっくり楽しめます。
ニングルテラスの雪結晶クラフト&フラノデリスの「ドゥーブルフロマージュ」
新富良野プリンスホテル敷地内の「ニングルテラス」では、「森のろうそく屋」の木漏れ日を模したアロマキャンドルや、本物の雪の結晶を閉じ込めたガラスアクセサリーが女性に大人気。スイーツでは、菓子工房フラノデリスの瓶入り「ふらの牛乳プリン」や、とろける2層のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」が冬の北海道を代表する絶品スイーツです。
氷点下30度が生み出す「シルキースノー」と青い氷のドーム建築の秘密
日本屈指の内陸性放射冷却と「水分含有率5%」の奇跡の粉雪
トマムと富良野は四方を日高山脈と十勝岳連峰に囲まれた盆地状の地形です。冬は海からの湿った風が山脈で遮られるため、日本海側やオホーツク海側と比べて湿度が非常に低く、放射冷却によって夜間に地表の熱が急激に宇宙へ逃げます。このマイナス20度を下回る極度の乾燥と冷気の中で降る雪は、水分含有率がわずか5%程度しかない「シルキースノー」となり、握っても固まらないサラサラの雪煙を巻き上げます。
一枚氷で造り上げる「アイスヴィレッジ」の特殊特殊工法
アイスヴィレッジのドーム型氷建造物は、巨大な空気膜(風船のようなバルーン)を膨らませ、その上からトマムの極冷水を何日もかけて幾層にも吹き付けて凍らせ、氷の厚みが数十センチに達した後に内部のバルーンを抜くという特殊な工法で作られています。継ぎ目のない一体成型の氷だからこそ高い強度と透明度を誇り、日光や照明が当たると氷に含まれる微細な気泡が光を散乱させて神秘的なコバルトブルーに輝きます。
初冬・厳冬期のトマム・富良野旅行 Q&A
Q.星野リゾート トマムの「アイスヴィレッジ」はいつから開催されますか?入場方法は?
星野リゾート トマムの冬のシンボル「アイスヴィレッジ」は、例年12月10日前後から翌年3月中旬まで開催されます(気温や天候により多少前後します)。営業時間は夕方17:00〜22:00(最終入場21:30)。トマムの最低気温が氷点下20度〜30度近くまで冷え込むからこそ作れる幻想的な氷の街で、氷の教会、氷のBar(氷のグラスでカクテルを提供)、氷のスイーツショップ、氷の滑り台などがドーム状に立ち並びます。トマム ザ・タワーおよびリゾナーレトマムの宿泊者は無料で入場可能(日帰り利用の場合は入場料が必要)です。
Q.冬のトマム「霧氷テラス」へのアクセスや見られる時間帯・確率を教えてください。
「霧氷テラス(むひょうテラス)」は、リゾートセンターから雲海ゴンドラに乗車して約13分、標高1,088mの山頂駅付近に広がる展望デッキです。例年12月上旬から翌年3月下旬までオープンしています。氷点下の過冷却された霧や水蒸気が樹木に吹き付けられて凍りつき、まるで白い花が咲いたようになる「霧氷」は、気温が最も低い早朝から午前中にかけて高い確率で見られます。テラスに併設されたカフェでは、霧氷をイメージした温かいフォンダンショコラやホットマシュマロドリンクを味わいながら、日高山脈の雄大な雪景色を一望できます。
Q.冬(11月〜1月)のトマム・富良野の寒さ・気温と必要な防寒装備は?
トマムや富良野は内陸盆地気候のため、北海道内でも最も寒さが厳しい地域の一つです。11月下旬で最高気温3℃前後、最低気温マイナス5℃前後。12月〜1月の真冬期は、日中でも最高気温がマイナス5℃〜マイナス8℃にしかならず、朝晩や夜のアイスヴィレッジではマイナス15℃〜マイナス30℃近くまで急降下します。肌が露出していると凍傷の危険があるため、極地仕様の厚手ダウンジャケット(防風・耐水)、厚手の防寒スノーパンツ、耳が完全に隠れるニット帽、ネックウォーマー、防寒・防水スノーグローブ、厚手メリノウール靴下、靴底が厚く滑り止めが効いたスノーブーツ(保温インナー付き)が絶対必須です。
Q.冬の富良野で絶対に食べたい名物グルメは何ですか?
厳しい寒さを乗り越える冬の富良野グルメの王道は「富良野和牛(ふらの和牛)」です。北海道の厳しい寒暖差の中で育てられた黒毛和牛で、融点が低い上質な脂の甘みと濃厚な赤身の旨味が特徴。すき焼きや炭火ステーキで食すと格別です。また、富良野の新鮮な生乳から作られる「ふらのチーズ」を使った濃厚な「チーズフォンデュ」は、地元の温野菜やバゲットを絡めて熱々をいただく冬の定番。さらに、玉ねぎとスパイスのコクが効いた「富良野オムカレー」や、ふらのワイン、濃厚な富良野牛乳のスイーツも必食です。
Q.新千歳空港や旭川空港からトマム・富良野への冬のアクセス方法は?レンタカーは危険?
冬の北海道内陸部はホワイトアウトやアイスバーン、豪雪による視界不良が頻発するため、雪道運転に慣れていない方の冬のレンタカー利用は極めてハイリスクです。最も安全・確実なのは公共交通機関とリゾート専用バスの利用です。トマムへは新千歳空港からJR快速エアポートと特急おおぞら・とかちを乗り継ぎ「JRトマム駅」まで約90分(駅からは各ホテル無料送迎バス接続)。また新千歳空港や旭川空港からトマム・富良野直行のリゾートバス(北海道リゾートライナー等)も運行されています。富良野へは旭川空港から路線バス「ラベンダー号」で約60分で直通アクセス可能です。
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